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イスラム国系メディアによる犯行声明全文:『十字軍国ベルギーに対する祝福された奇襲に関する声明』

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(Quoted from Twitter by @Razi_MENA, Translated from the English version.)

 Statement on the Blessed Brussels Raid against Crusader Belgium

アラーの御名のもとに、ハリファ*1に率いられた我らが親衛隊は、未だにイスラム国家および敬虔な市民への侵略戦争を止めようとしない十字軍国ベルギーに対して名誉ある攻撃を遂行し、勝利した。

アラーのご意思に導かれ、我らが戦士は自爆ベルトと起爆装置、そして自動ライフルを装備してベルギーの首都でブリュッセルに赴き、なかでもとりわけ枢要な中心部へと潜入した。そして、彼らの祖国のもっとも安全な場所に眠っている十字軍国の民の心にさえも深い恐怖を刻みつけ、恐慌のどん底へと陥れた。

ブリュッセルの空港と地下鉄駅において、戦士らは銃撃によって幾人もの十字軍兵を彼ら自身の血に染め上げた。さらに、戦士らは堕落した異教徒の群れに突入し、自爆ベルトによって散華した。この攻撃のために、十字軍国には40以上の死者と210以上の重傷者がもたらされた。全てはアラーのご栄光の賜物である。

我々はイスラム国に対する侵略に加担したあらゆる十字軍国に対して、それらが最悪の日々を経験するであろうことを約束しよう。今後行われる作戦は、アラーのお許しのもとに、さらに破滅的かつ困難なものになるだろう。
アラーによる祝福と加護に感謝を捧げよう。戦士たちの御霊が、アラーの手によって迎えられますよう。

*1:地球上のアラーの典型であると考えられるイスラム州の市民で宗教的なリーダー